紙芝居「イヌイス」には続きがあります。
元々は児童文学の短編小説として物語を考えた物を、
12場面完結の紙芝居に切り取った感じです。
紙芝居にしたら、5話で完結します。
人魚姫のような切ない愛の謎について考えています。
佐野元春のSOMEDAYの歌詞、
♪いつかは誰でも愛の謎が解けて、
一人きりじゃいられなくなる♪
が、メインテーマです。
人魚姫は泡になっちゃったけど、
僕の作るお話は、
最後に誰も考え付かないような、
大どんでん返しが待っています。
物語を読んだ後はきっと、
スピルバーグの娯楽映画を見た後みたいな気分になるはずです。
せっかく最高のストーリーがあるのに、
紙芝居にしたときに、
僕の描いた絵では魅力半減です。
なので、
誰かに描いてもらおう。
紙芝居の新時代は来ます。
昔のように、公園に子どもが集まり、
ということはありえませんが、
友人達のパーティーで、
路上ライブで、
子どもに読んでるふりをして、
じつは、かつて子どもだった、
パパやママに見てもらう、
大人向けの紙芝居です。
絶対流行るよ。
いろんなメディアに向けて、
紙芝居の新時代をプレゼンテーションして行こうと思います。
だめでもともと。
当たって砕けろ!です。