革靴を磨く。
今日は暇だから、靴を磨いた。
靴磨きは自分磨き。
革靴が汚れている人は信用に欠ける。
丁寧な暮らしを心がけたい。
服はボロくても清潔を保ち。
掃除は毎日。
無駄のない健康的な食事。
朝、家を出る前、必ず靴にブラシを掛けている。
ステキな一日にするためのオマジナイ。
だから、靴は汚れてないが、
暇な時は、クリーナーで古い靴墨と厄を落とし、
新しく幸運の靴墨を擦り込んでいる。
高校生で革靴を履き始めた頃は、
歩き方が悪く、
踵の減りが早かったが、
靴を大切にするようになると、
踵が減らないように歩き、
背筋が伸びて、歩く姿勢が良くなった。
必然的に胸を張り、視線が上を向く。
若者はいい革靴を履くべきだ。
その靴が、貴方を素敵な処に連れて行く。
欧州の言い伝えは正しいと思う。
迷信では無く、理論的に立証できるはずだ。